今なば(椎茸)を採り終え、並べて乾燥機にかけスイッチオン。一先ず飯でも食おうとテレビを付けたら、ソチオリンピックのハイライトをやってた。
フィギア団体で真央ちゃんが上位に入れば予選突破という状況で、真央ちゃんの演技が始まる…その前にロシアの新星の15歳の子がむちゃくちゃ良い演技してた。
いやーもうあれだね。「ロシアの新星」ってだけで強そうだよね。
漢字間違って「ロシアの申請」でも震え上がる。恐くて絶対封筒開けれないもん。
「ロシアの真性」だとちょっとあれだけど、でもまぁ昭和世代としてはロシア=強者ってイメージがある。ロシアに仮性とかいなさそうだもん。
「そんな半端なピロシキみたいな真似はしねーよ」って言って頭ズル剥けのくせにウォッカとか飲んでそう。
まぁ真央ちゃんはそのロシアの子の後に見事にトリプルアクセル失敗したんだけど、フィギア見てていっつも思うのよね。
「あんだけ練習しててまだ飛べないんだ」って。
だって伊藤みどりがしこふんで飛んで以来大分たつよ。
あれが携帯の世界だったらもう20回転くらいしてるから。
伊藤みどり持ち運べてるから。
って想いながらも「林業が言える事じゃねーな」って思った(笑)
日本の林業はまだフィギアほど発展していない。まだソリ使って氷の上で荷物運んでるレベルだから。
「実用だけじゃなく、そこで楽しんでみようか」って段階にまで来てない。
もちろんすぐに進化しない所に林業の良さもあるんだけどもね。
昨日アップしてた世界伐木チャンピオンシップ。
あれに俺出たら間違いなく失敗すると思うわ。緊張Maxレイナで下手したら後ろに倒すからね。
そして見てる人から言われるんだろうな~「あんだけ木伐っててまだ覚えないんだ」って(笑)いや~ほんとごめんなさい真央ちゃん、あんな事言って…良く頑張っていると思います、凄いっす真央ちゃん。
プロの世界にはわかりにくさがある。
素人じゃわかりにくい基準を、客観的に見てよくわかる様に改善して行こうという姿勢がスポーツにはある。
フィギアも点数基準をよりわかりやすく改善していっている。
それって決して迎合ではなくて、挑戦だと思うのよね。
「意固地に守る事では最終的には守れないものもある」
それがわかっているからなんだと思う。
「守る事=現状維持」ではない。
「守る事=挑戦」だとわかって欲しいなと真央ちゃんに思いを馳せ、なばを炙る(椎茸を乾燥する)のでした。
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