最終的には戸村のたれと長澤まさみに任せとけば大体大丈夫。

「長澤まさみ最強説」をご存じだろうか。

今の日本は女性パワーが凄い事は御周知のとおり。
オリンピックを見ても、活躍するのは女性。
市場を賑わすのも女性。
ワイドショーも女性とデビ夫人の話題ばかり。

その中でもスーパーウーマン中のスーパーウーマンが何人かいる。

まず一人目は吉田沙保里。

次にアルソックの看板娘。

三人目にオリンピックでレスリング何回か金メダルとった髪が長い方の女性。

そう、日本の大半は吉田沙保里が締め、あとの残りを伊調兄弟と浜口京子が折半しているのだけども、ようやくそこに割って入る女性が現れた。それが長澤まさみだ。

日本の男で吉田沙保里にノーを言える男は居ないが、長澤まさみにノーを言える男も居ない。

『長澤まさみに「カールのできたてが食べたい」と言われれば工場ごと買ってくる』

という名言があるように、日本の男は長澤まさみの断り方を知らない。

そんな無敵の長澤まさみが林業にやってくる。
5月10日公開の映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なぁなぁ日常』で主演を務めるのだ!!

キャー!!ヤッホーーーイ!(゚∀三゚三∀゚) ウホー!
神が降臨なすったー!!щ(゚д゚щ)

とうとう来ましたよ、林業ブーム到来の予感。
この原作(神去なぁなぁ日常 作三浦しおん)に長澤まさみくれば絶対に流行るね。監督もウォーターボーイズの矢口史靖監督だし、間違いなく面白い。
取りあえず予告を観てもらおうかな。

ね!おもしろそうでしょ。
こりゃ観に行くしかないでしょ。

この原作の良い所は林業がリアルな所もだけど、「山村の暮らし」についてもリアルに描かれていること。
田舎の閉鎖的な所だったり、でもハートフルだったり、矛盾だらけだけども愛おしい暮らしが重すぎず軽すぎずで書かれていて、分かりにくい田舎がスッと入ってくる。
きっと林業だけじゃなく山村の暮らしにも興味をもってくれる人が沢山現れるんじゃないかな。そうなればいいなぁと思う。

『その何もない村には、大切なものがあった』

まさにうちの山村商店と同じ想いだね。

きっかけは不純でもいい。
若者よ林業に集まれ!
山には長澤まさみが待ってるぞ!!