林業アプリ

初めてiPadから投稿してみる。
正直かなり便利です。アプリって凄いね。
アプリって何だか魔法の言葉。

「アプリ!!」って唱えればできないことないくらい充実してますよね。

App Storeとか見ると凄いですもん。これいる?ってアプリまである。
そして誰がダウンロードするの?ってアプリもある。
何だか昔のファミコンソフトに似てきたな〜って思います。数むっちゃ多かったけどクソゲーも多かった(笑)

子どもの頃ファミコンショップに行っては中古の安いソフトを買って遊んでたのを思い出します。
説明書どころか箱さえも無いんですよ。いわゆるジャケ買い。
もうギャンブルですよ(笑)「これ面白そうだな〜」って感覚を研ぎ澄ませて、なけなしのお金で一か八か買う。
そして大体外れるんです。だって安いソフトしか買えませんからね、大体そういうソフトはクソ中のクソでした。キングオブクソ。

「たけしの下克上」ってソフトがありました。
ビートたけしの絵が書いたジャケットで、「風雲たけし城」のソフトは面白かったからそんなかな?って思って買ってみたんです。
内容は今で言うシュミレーションゲームっていうの?お題を出されてそれを「はい」「いいえ」で答えて行くんです。確かビートたけしが芸能活動で成り上がっていく感じのソフトでした(うる覚えですが)。

もーね、これがクソゲーを超えるクソーゲーでね。絶対クリアできないんですよ。
開始2秒でゲームオーバーになりますからね。
「飛行機に乗りますか?」で「はい」にしたら飛行機が墜落して「死亡しました」ってなる(笑)
クリアどころか10分さえもゲームさせて貰えないという、破天荒過ぎるゲームがあったな〜なんて思い出しちゃいました。

思えばあの、フェミコン中古ソフトジャケ買いしてた子どもの頃に社会の厳しさを養いましたね。センスを磨いたとも言えます。ま、全部失敗だったけど(笑)

今のアプリはあの頃とは性能も全然違うので、どんどん進化したアプリが開発されるんでしょうね。
林業に役立つアプリもどんどん開発して欲しいところです。
今私が使っているのが「 FEILD ACCESS」という電子国土地理院の地図をiPadで自在に閲覧できるアプリです。紙の地図を大量に持って行かなくても、山の地形図が見れるので便利です。
これに自分で山の境界や所有者を入力できると便利なんですけどね。
GIS的なのが作れて持ち運べると便利。それにGPSで自分が何処にいるかわかると更に便利。
もしかしたらもうあるかもしれないんですけど、あっても多分海外のアプリなので英語で使い方わかんないんですよね…まさにジャケ買い。


日本でも山主に提案する為にタブレット型端末の利用が始まってます。
でもそれはごくごく一部。
「難しそう」と最初から拒否るんじゃなく、自分達の業務を円滑に、そして楽にして行くための一つのツールとして、ジャケ買いの勢いで取り組んでいってほしいもんです。森ピー組合さん。

そのうち重機とかもiPadやスマホで操作できる時代が来るかもね。
チェーンソーの電源もスマホで入れれたりね。それいる?ってやつ。

2秒で死んじゃうようなクソアプリが出ない事を願っております(笑)