美空ひばり

テレビを点けたら美空ひばりが歌ってました。

 
美空ひばりといえば国民的大スターですよね。
 
 
もの心ついた時に言われてた国民的大スターって「美空ひばり・石原裕次郎・長嶋茂雄」のイメージがあります。
これは世代っていうよりも、完璧私の環境のせいですね。昭和を色濃く残した山の奥で育ったので、「美空ひばりは神様やわ!美空ひばり以上はおらん!」って言われて育ちました。
打ち上げ大好きな家族性のお陰でしょちゅう宴会、しょっちゅう家カラオケ、しょっちゅうひばりでした。
 
 
今は誰なんでしょうね?
野球はイチローとしても、歌手って誰なんでしょう。
 
今を彩るスターは沢山います。
akbだったり EXILEだったりTRFだったり。
 
でも『国民的大スター』ってなるとなんか、『=本物』って感じがあるのでなんだかTRFは違うなってなっちゃいます。
 
 
そうなるとなんだか難しいですね〜。
絢香とか本物の歌唱力あるけど、なんだか国民的大スターかというとそうじゃない。
 
 
ん〜そうですね〜あえてあげるなら…
 
 
 
 
 
やっぱ…
 
 
 
 
 
佐村河内守さん…ですかね。
 
 
 
本物っていうか偽者でしたけど、でも反対の反対は正解なのだって感じで、やっぱなんだかんだ本物だと思うんです。なかなかできないっすよ、あのフェイクっぷり。フェイクファー超えましたね。人類初のフェイクファー超え。


でもやっぱり国民的大スターにはフェイクはつきものです。
長嶋にプリティーがいるように、石原裕次郎に石原裕太郎がいるようにフェイクがあって更に輝くんですよ、本物は。



山師の仕事も真似されるくらいの仕事をしたいもんですね。
「ああいう山を作りたいな」っていう山づくりをしたい。

「あんな切れるチェーンソーにしたいな」「手足みたいに重機操作したいな」

そういう本物の仕事が世の中に影響を与え、時代を動かしていくんだと思います。



じゃぁどういう山の仕事が『本物』なのか…



それがわからないから、面白いんですよね。
31歳で真髄分かったら全然燃えませんもん。

林業界初の国民栄誉賞目指して、今日も明日もチェーンソーの刃を磨ぐのです。