魯山人椎茸

 

このーー木なんの木ー気になる木ーー♪

 

こんばんわ、山師今西です。

 

 

さてさて早速ですが、この木はなんの木かわかります?

基礎知識がある人だったら針葉樹じゃなく広葉樹だって事はわかると思います。

 

そしてもっと文学的で美的な知識をお持ちの方だったら題名と写真だけでわかると思います。

 

 

そう、椎の木ですね。しいのき。

 

 

椎の木からできたから椎茸。椎茸のパイオニア樹ですね。

 

 

でも今椎の木で出来た椎茸は流通していません。

基本的に、クヌギやナラで出来た椎茸が流通しています。「原木椎茸では」の話ですが。基本的には菌床椎茸と中国産で8割。あとの2割がクヌギやナラの国産原木椎茸。そして椎の木の椎茸は0です。

 

 

でもね、椎の木で出来た椎茸ってむっちゃ美味いみたいなんです。


魯山人曰く…

『大分の椎茸は本当の椎の木にできた椎茸なので、かさが黒くなめらかで、香りや味がすばらしい。関東で賞味している椎茸は、実は椎の木にできたものではなく、くぬぎの木にできたものだから本当にうまいとはいえない。椎茸のかさは、そのできる木の皮に似る性質があるので、櫟の木にできた椎茸のかさは櫟の皮と同じようになっており、椎の木にできた椎茸は椎の皮に似ている。
 さて、櫟椎茸だが、これはみごたえがあるという特徴はあるけれども、椎の木にできた椎茸のように香りがない。所詮、椎の木にできた椎茸にまさるものなしといえよう』

 

ま、むっちゃ大分リスペクトされていますが、これは昔の話ですからね。もしかしたらごく少量自家消費で椎の木で作っている人もいるかもしれませんが、流通に載っているのは大分と言えどクヌギが多くなっています。椎の木の椎茸ってなかなか無いんです。

 

と言う訳で今年椎の木の原木椎茸を作ってみようと思います。

 

 

 

その名も『魯山人椎茸』

 

 

 

これで売り出したら怒られるかな~(笑)

 

ま、とりあえずどんだけ美味いのか試してみないとね。

なんでも挑戦ですよ。