どうして宮崎県と日向市は中国木材に来てほしかったのか。
それは簡単ですね。税収が半端なく上がるから。
そして雇用も生む。消費も生む。
山の木を伐りたいけど金が無くて木が伐れない行政に代わって、金を持った企業が伐ってくれる。とにかく経済効果半端ない。だから来てほしかったんです。
大企業がその地域を支えているっていうパターン宮崎には多いですよね。
延岡市と旭化成、日南市と王子製紙。
どちらもその市イコールの企業になっています。
つまり日向市=中国木材ができあがる訳なんです。
港の底上げに何百億円ってお金がかかったんでしょうが、そんなのすぐ取り戻すよって感じだったんでしょう。私もそう思います。たぶん日向の景気、いや県北部の景気は一気に上がると思います。
ではなぜ中国木材が来たら県北部の景気が良くなるのか。
それはまた明日。
つづく。
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