中国木材が来るってよ③

どうして宮崎県と日向市は中国木材に来てほしかったのか。

 

それは簡単ですね。税収が半端なく上がるから。

そして雇用も生む。消費も生む。

山の木を伐りたいけど金が無くて木が伐れない行政に代わって、金を持った企業が伐ってくれる。とにかく経済効果半端ない。だから来てほしかったんです。

 

大企業がその地域を支えているっていうパターン宮崎には多いですよね。

 

延岡市と旭化成、日南市と王子製紙。

どちらもその市イコールの企業になっています。

つまり日向市=中国木材ができあがる訳なんです。

 

港の底上げに何百億円ってお金がかかったんでしょうが、そんなのすぐ取り戻すよって感じだったんでしょう。私もそう思います。たぶん日向の景気、いや県北部の景気は一気に上がると思います。

 

ではなぜ中国木材が来たら県北部の景気が良くなるのか。

 

それはまた明日。

 

つづく。