アートと林業

技術向上、、意識向上、社会性向上に役立つ伐木選手権について昨日書きましたが、その繋がりというかこれもあるなっていうので、チェーンソーアートについてもちょっとアップします。

チェーンソーアートっていうのは、文字通りチェーンソー一本で作品を作る芸術なのですが、意外と皆さん目にする機会ないと思います。意外とっていうか普通ないですよね(笑)

 

チェーンソーでするから結構大味な作品が多いとイメージしがちなんですが、実はむっちゃ緻密で芸術性半端ないんです。

 

ね、「うそやん!!」って言いたくなるでしょ。

あの馬なんて、ノミで掘ったみたいに緻密。東急ハンズの看板のなんて、そのままお店に飾れそう。

 

これも只の遊びに見えますが、でも林業の技術向上、特に社会と繋がる部分では大いに役立っていると思います。林業=チェーンソーのイメージってありますからね。なにより杉や檜を使って作る事が多いこの競技。見ている人と林業を少しでも近づけてくれると思うんです。

 

見て下さい、みんながん見してますよね(笑)いや、ほんとそうなるんですよ。「なにができるんだろ?」って想像して見てるだけで楽しい。こうなると出来るまで見ちゃいます。

 

今年俺も初めてやったんですが、まぁやるのも面白かった。そしてなんかいろいろ反省した(笑)もっとチェーンソーの使い方上手くならなくちゃなって。

 

こういう作品や実演の場ってもっともっと一般的になって欲しいですよね。見ている人も絶対面白いし景観も良くなる。

 

渡川をチェーンソーアートの村にするのもいいな~なんて結構真剣に考えたりするのでした。

ますはこれようのチェーンソー買わないとな!