好きな大人論

ナガオカケンメイが西日本新聞で連載しているコラム「気づきのデザイン」。私はミヤラ―ーなので西日本新聞を取っていないが、ある方がこのコラムを教えてくれた。

 

ナガオカケンメイは好きな大人の一人。

よく「○○さんを尊敬しています」なんて言うけど、会ったこともない人を「尊敬する」というのはあまり好きじゃない。だって会ってみたらもの凄いくそ野郎かもしれないでしょ。尊敬と言うのは私の中で「超絶信頼ワード」なのでそんなに簡単に使う訳にはいかない。

だから有名人とか歴史上の人物とかで一目置く人に関しては「好き」であらわしている。

 

じゃぁ山師イマニシはどんな大人が好きなのか。

それは意外と一貫していて、「刺激」を与えてくれる人が好きなんだと思う。

 

ここで大事なのは、「まったく別次元の刺激」ではない事。

自分が普段考えている延長線上にある刺激。考えて考えて考えまくっている事の一歩先をいっている大人だったり、自分の考えを既にクリアしている大人だったり、かゆい所に手が届く考えを持っていたり、自分の思いを打開するような刺激を与えてくれたり、つまり勝手に「この人とは意見が合うな」「わかってるわ~」って勘違いしてしまうような刺激を私に与えてくれる大人が好きなんだと思う。

 

ナガオカケンメイと言えばD&departmentの創設者。

本も何冊か持っているんだけど、とっても共感する部分が多い。そして私の何ぽ先をも行っている。今自分がつまづいている事を既にクリアしてきている。なによりナガオカケンメイの格好良い所は、そのつまづきや気づきをしっかり言葉に表せられること。それも絶妙な言い回しで。もの凄いクールだ。

 

と言う訳でこの写真の記事について書こうと思ったら、「好きな大人論」について書いちゃったwタイトルは急きょ変更です。
記事についてはまた明日。